Cubase13とSinger Song Writer Lite10のいいところ

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どうもー(ヽ´ω`)ふがふが

なんとなく敬遠していたCubase13の体験版を試してみたところ

とても感動してしまい、その勢いのまま

Cubase13Elementに手を出して使用しております♪

現在Cubase13Elementを使用してだいたい感覚が掴めてきて、ふと、Singer Song Writer lite10には

あったけどCubase13Elementにはない。とか、Cubaseはこの機能があるから

素晴らしい、とかソフトの良し悪しがわかるようになってきました(*´ω`*)

なので今回はCubase 13 ElementとSinger Song Writer Lite10の

調、コード設定の違いについて紹介しますヽ(=´▽`=)ノ

調、コード設定

Cubase13 

・楽曲内でスケール、コード表示ができる。

・上記の設定を行うとそれに合わせたMIDIデータに自動変更することが可能。※PRO版のみ

・MIDIのリアルタイム録音時も調から外れてミスタッチになる部分を自動修正する。

(まだ未使用ですがガイドブックによるとそうらしいです。)

Singer Song Writer Lite10

・楽譜のような表現で調、コードの設定、表示ができる。

・打ち込んだMIDIデータに対して調によって#♭の入力を自動で修正をしてくれる。

これはどう打ち込みされたいかによって変わると思いますが

Cubaseはやはり多機能、高性能で上記の様に楽曲制作時に

かなり手厚くフォローしてくれますヽ(=´▽`=)ノ

ですが、私はSinger Song Writerを長年使用していたためか

楽譜ぽくMIDIデータを管理したいという理由から楽譜の様に表示される

Singer Song Writerの表示の方が慣れているので調や

コードの表示が見やすくて好きです(*´ω`*)

Cubaseはコードの入力はできるようになったのでまだいいのですが

いまだに調の設定がよくわからないので、調べてみたところ

PRO版であればスコアエディタで修正できるみたいですが

Elementでは対応しておらず、ハ長調、イ短調以外の楽曲を作る際は

自分で#や♭を入れていかないといけないので結構めんどいです(。>﹏<。)

意図的であればいいのですがハ長調、イ短調以外で対応する音階に

一音でも#や♭を入れてないと移調してしまい、楽曲の雰囲気が

変な感じになったりしますし、どこに#や♭を入れなければいけないかを

一から探さなければならない場合はデータを一つづつ見て

確認しなければならないのでかなり面倒で手間がかかります(T_T)

上記のことから楽曲制作初心者にはSinger Song Writerの方が間違いが起こりづらく

親切で扱いやすいのではないでしょうか。

クオンタイズ

Cubase13 

・ElementではMIDIクオンタイズのみ使用可能

・オーディオクオンタイズはElementでは対応しておらず『Artist』から使用可能

Singer Song Writer Lite10

・オーディオ、MIDIともに対応していない

クオンタイズは拍に合わせてフレーズを修正してくれる機能です(。>﹏<。)

この機能を知ってからベースを始めたようなもので

下手でもうまく弾いているかのように調整してくれる神機能です(ToT)

現在、私の製作したBGMのMIDIデータのほとんどは一度演奏してから

MIDIクオンタイズ処理をしているのがほとんどで

初めにメトロノームを流しながら普通に演奏してリアルタイムで

MIDIデータをレコーディングした後にだいたい

MIDIクオンタイズを98%くらいで処理しております(。>﹏<。)

曲調によると思いますが100%にしてしまうと演奏の強弱しか残らないので

少しリズムの揺らぎを残した方が人が演奏した雰囲気が残るので

私はこのように調整しております\(^o^)/

残念ながらオーディオクオンタイズはまだ試せてませんが

MIDIクオンタイズと同じ様にオーディオも扱えるらしいので

製作の幅がかなり広がると思っているので、現在Artistに

バージョンアップを検討しております♪

以上が私が思うCubaseとSinger Song Writerの違いとなります。

Cubase13Elementは音質も良く、多機能でとても素晴らしいのですが

多機能すぎてDTM初心者の方や入門用には学習に時間がかかってしまい、不向きな気がします。

私の感覚になってしまいますが、長い目で見れば最初からCubaseを使用して学習した方が

後々のことを考えるともちろん良いのですが、『DTMはほどほどで良いんです』とか

『すぐに作曲したい』という方にはSinger Song Writerを使用して学習する方が

私は慣れが早くていいのではないか、と感じます(*^^*)

最終的には慣れてからでいくらでも足していけるので

私の様に後々に必要な部分だけ掛け合わせてお得に使用するのもオススメです♪

ではまた٩(๑´0`๑)۶

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